こんにちは！韓国のハワイ、チェジュ島でカフェを運営している大学生ゆうたろうです。@shootwings88
今回はチェジュ島の名産”ハルラボン”について説明します！
今回は韓国・チェジュ島名産のハルラボンについてご紹介！見た目は日本のデコポンにそっくりなハルラボン。いったいその正体とは！？詳しく解説いたします！
韓国・チェジュ島名産”ハルラボン(한라봉)”とは？
ハルラボンとは韓国語で”한라봉’と書きます。漢字にすると”漢拏峰”。
漢拏峰の峰は見ての通りですが、漢拏はというとチェジュ島の中心にある大きな山の名前です。チェジュ島にはハルラ山という韓国で最も高い山があることでも知られています。（北朝鮮を含めると白頭山に次ぐ高さ）
見た目も上の部分が突出していることもあり、山の名前からとってハルラボンと命名されたそうです。
そんなハルラボンですが、どこかで見たことある形ではありませんか・・・？
そう、日本ではデコポン！日本においては1972年に長崎県で「清見（きよみ）」と「ポンカン」を掛け合わせてできたのが始まり。そして海を渡り温暖な地域であるチェジュ島には1990年代に栽培が始まり、今ではチェジュ島を誇る名産品として人気となっています。
ちなみにですがデコポンはアメリカでも”スモウシトラス”の名で大人気だそうです笑
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そんなハルラボンはそのままでも食べますが、様々な商品として姿を変えて人気となっています。いったいどんなものがあるか見ていきましょう！
ハルラボンで作られるお土産①”チョコレート”
チェジュ島のお土産コーナーに行くと必ずこのようなパッケージを目にします笑
比較的安い値段で購入することも可能で韓国人にとっても人気のお土産です！
写真のようにチョコレートの形はチェジュのある意味シンボルともいえる”トルハルバン”。チェジュの各地にある石でできたおじいさん。韓国語で”トル”は”石”、”ハルバン”はチェジュ島の方言で”おじいさん”という意味です。
ちなみにトルハルバンについてはこちらにありますのでこちらもご覧ください👇👇👇
肝心な味ですがいわゆる柑橘系の香りのするチョコレート。コーヒーだとエチオピアなど酸味のあるコーヒーのお供にしてもおいしいと思います！
チェジュ島定番のお土産として、欠かせないのでいろいろ買うにしてもこのチョコレートは買って帰ることをお勧めします！
ハルラボンで作られるお土産②”キャンドル”
これは少し意外かもしれませんが、柑橘のさわやかな香りがするキャンドル。
形はリアルはハルラボン！雑貨コーナーに置いてあるので本物とは見間違えることはなさそうですが、素晴らしい再現性です笑
値段はだいたい500円～1,000円ほどで売られています。
お土産ショップでも売ってますし、もし買い忘れてソウルや釜山などほかの地域に滞在している場合、配達も可能ですので購入は便利です。家に帰ってもチェジュの余韻を感じたい方には、おすすめの商品です
ハルラボンで作られるお土産③”ハンドクリーム”
美容用品は男女ともに人気。こちらはハンドクリームで香りがハルラボン。
元々は柑橘の香りがする変わり、そんなに質がいいものが多くはありませんでしたが、今はクリームの質も良く香りも柔らかいものが増えているので一度試してもいるのもいいかもしれません。
冬や乾燥する季節には必須ですし、チェジュ島は海辺ですが冬は意外と乾燥します。手荒れ防止のクリームに一度いつもと違う柑橘を取り入れるのもいいのではないでしょうか？
ハルラボンで作られるお土産④”羊羹（ようかん）”
韓国ではひそかに人気の羊羹。老若男女すべてに愛される羊羹はコンビニでも売っており、気軽に韓国でも食べられています。
そんな羊羹のハルラボン味も大人気。実は韓国のネイバーという大手のサイトで”ハルラボン、お土産、おすすめ”と単語を入れて調べると上位に羊羹が出てくるほど。意外と愛されているお菓子の一つです
お味の方ですがハルラボンの酸味と甘みがしっかり感じられるそうでとてもおいしいそう。ちなみにわしは食べたことがないので知りませんでしたが、中には果肉も入っているそうで、食感も楽しめるスイーツらしいです！
値段は一つ当たり600円くらいです。
そしてこちらのハルラボン羊羹。韓国チェジュ島のカフェにて食べられるそうなのでカフェに行ってみるのもありですよ！
上のインスタグラムがそのカフェのアカウントです。
お店の詳しい情報に関しては以下のリンクをクリックしてください！
韓国・チェジュ島名産”ハルラボン” まとめ
いかがでしたでしょうか？今回は韓国チェジュ島の名産であるハルラボンについて紹介してきました。ただそのまま食べるだけでなく食品を超えて様々な用途として重宝されるハルラボン。
チェジュ島に旅行に行った際はぜひいろんなハルラボンを見つけてみてください！
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