韓国・チェジュ島では”한라봉(ハルラボン)”が名物?
まず한라봉とは、日本のデコポンのこと!
この한라봉(ハルラボン)の名前の由来ですが
韓国で一番高い山であるチェジュ島の漢拏山(ハルラサン)から名前をとってハルラボン(漢拏峰)と命名されました
ちなみに日本のデコポンと見た目がよく似ているのは、1990年ごろ、日本のデコポンの品種が韓国に取り入れられたことから。
つまり品種はデコポンと한라봉(ハルラボン)も同じということです!
そんなチェジュ島の高級フルーツとして親しまれ
チェジュ島では贈り物としてはもちろん、観光地でジュースとしてもよく販売されています
👇👇👇そんなハルラボンについて詳しく書いたこちらの記事もご覧ください👇👇👇
今回はそんなチェジュ島の名物한라봉(ハルラボン)を使って、シロップを作りましたのでその作り方をご紹介!
韓国・チェジュ島名物 ”한라봉(ハルラボン)”シロップ -材料-
シロップを使う材料は二つだけ!
- 한라봉(ハルラボン)
- 砂糖
これだけ・・・
ちなみに比率は1:1なので悩む必要もないでしょう。
例えば私の場合は、
한라봉(ハルラボン) 2KG
砂糖(有機農)2KG。
但し、한라봉(ハルラボン)の皮をむいた状態での重さであることをお間違いなく!
ではではいよいよ作り方に入りたいと思います・・・
韓国・チェジュ島名物 ”한라봉(ハルラボン)”シロップ -作り方-
シロップの作り方の手順は以下の通り!
- 한라봉(ハルラボン)の皮をむく
- 砂糖を入れる
- 混ぜ合わせる
- 保存用の瓶に詰める
です!それでは一つずつ説明していきましょう!!!
①한라봉(ハルラボン)の皮をむく
一つ一つ皮をむいていきます
ここで果肉についている白い薄い皮は向かなくても大丈夫です!
皮をむいたものは、少し大きめのボールにいれましょう
このほうが、後で混ぜるときに楽です!
1KGずつ入れて二つのボールに入れました
②砂糖を加える
今回使った砂糖はこちら👇
オーガニックの三温糖!
こちら一袋1KGなので、各ボールに一袋ずつ入れていきます
同じ重さなので、だいたい量は写真の通り砂糖がハルラボンを覆うようになります
③混ぜ合わせる
次はしっかり混ぜる!
この時砂糖が過重としっかり混ざるまで両手で混ぜましょう!
こんな感じになりました!
ここで作業は完了です!
次は保管に移ります
④保管用の瓶に詰める
大きめの瓶があればいいですね・・・
ちなみにこれでハルラボン2KG,砂糖2KGの合計4KGが入っています
この状態で3日間、常温にて熟成させていきます
3日間は、毎日1回はしっかりかき混ぜるようにしてください!
溶け切ってない砂糖がそこに沈殿するので混ぜ合わせます
このように、作ったらさっそく熟成が始まります^^
3日たてば完成!
小分けにしてもいいですしそのままでもよし、そこからは冷蔵保存します
あとはお湯を入れれば한라봉차(ハルラボン茶)、炭酸水を入れれば한라봉에이드(ハルラボンエイド)になります!
ちなみに炭酸とシロップ、お湯とシロップはそれぞれ3:1の割合で入れるとちょうどよくいただけます
果肉が入って味もしっかりして優しくおいしい味。
以上が、한라봉(ハルラボン)シロップの作り方です!
韓国・チェジュ島名物 ”한라봉(ハルラボン)”シロップ -まとめ-
シロップの作り方、意外と簡単ではないでしょうか?
ちなみに他の果物も同じように作ればいいそうですのでご参考に!
最後に作り方をまとめると
- 한라봉(ハルラボン)の皮をむく
- 砂糖を入れる
- 混ぜ合わせる
- 保存用の瓶に詰める
この夏に向けて
一度皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?
以上、한라봉(ハルラボン)シロップの作り方でした!
見ていただいてありがとうございました^^
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