こんにちは!1年間韓国チェジュ島にてカフェ経営をして現在ソウルで大学通いながらバリスタ修行中のゆたろです!@shootwings88
今回は韓国にあるソガン(西江)大学の経済学部に関して説明します!
韓国・ソガン(西江)大学 学部
まずソガン(西江)大学の学部(韓国では学部を大学と呼ぶ)ですが7つの学部が存在します。
①国際人文学部
③経済学部
⑤知識融合メディア学部
⑦工学部
②社会科学部
④経営学部
⑥自然科学部
外国人枠での学部ですが韓国人枠ではほかの学部も存在します。
ほかの学部学科や詳しい内容についてはこちらのブログを参考にしてください👇👇👇
韓国・ソガン(西江)大学 経済学部とは
経済学部とは一言でいうと日本国内や世界においてお金がどのように回っているのか、またそれらによる経済の変動などについて学んでいく学問です。そして日本経済の動きの基礎となっている経済学の理論である「マクロ経済」や「ミクロ経済」の観点で学んでいきます。
マクロ経済とは、政府や企業、消費者による経済活動の全体的な流れを捉えるための学問であり、景気に関する話題はこの部類に入ります。
ミクロ経済とは、個々の経済主体の動きに注目し、様々な経済事象を分析していく分野です。需要と供給に基づく価格決定のメカニズムなどはミクロ経済の具体例のひとつです。
これら経済の基礎となる二つの理論を学ぶことで、社会で日々起こっている経済事象がより理解しやすくなります。
将来、国家公務員や地方公務員を目指している方はこれら経済の構造に関する知識が基本的に必要となります。
韓国・ソガン(西江)大学 経済学部 紹介
好奇心と冷徹な理性をもった経済学道
호기심과 냉철한 이성을 가진 경제학도
ソガン大学経済学部は1960年ソガン大学開校とともに教授1名と49名の学生からスタートし、1964年 27名の初の卒業生を輩出した。
経済学部は開設初期の1960~70年代にかけて登場した初期海外留学1世代を教授陣として迎入するなど優秀な教授を誘致した。 当時画期的なアメリカ式大学教育制度を唯一大学において取り入れることで大学教育に新風を巻き起こし、優秀な教授は経済学教育の質的向上に力を注いだ。
ソガン学派とも呼ばれるソガン大学経済学部の教授および教育は現代経済学に基づいた実用的研究と先駆的教育で当時開発計画じゅちつおよび人材養成に力を注いだ。1964年経済研究所が発足した当時、アメリカ元祖機構USOMの学術研究サービス企業を多数受講しただけでなくその成果が卓越し、ソガン大学の名声を国内外に知らしめる最高の結果をもたらした。
教育においては厳しい出席管理、原語教科書使用、国内初のミクロ経済学、マクロ経済学で構成されるカリキュラムを提供している。このようなエリート教育によりたくさんの人材を輩出しており、のちに続く後輩たちも韓国経済発展計画及び政策樹立へ活発に参加した。
このような研究および教育環境を基に経済学部は1968年大学院を設立し、1970年本校が総合大学として改編されながら経営学科、貿易学科とともに経商大学を構成した。1990年経済学科は単一学科としてて200名募集の単科大学として格上げされ、1991年には経済政策大学院を新設した。また1999年 BK21 人文社会経済学分野で1位に選定されたりもした。
エリート教育を追求する経済学部は2000年代以降経済学部出身の卒業生が銀行、証券、保険など金融分野に進出し活躍しながら‘新ソガン学派’として再び頭角を現しながら、優秀教授の拡充を続け、研究領域の強化、忠実な教育をこれからもすすめていくだろう。
韓国・ソガン(西江)大学 経済学部 学科
韓国・ソガン(西江)大学の経済学部は以下のように経済学科の一つのみで構成されています。
①経済学
金融系、一般企業、公務員、大学院進学など様々な進路の可能性を持つ経済学部であり、また古くから歴史の深いソガン大学経済学であるので人気も高い学部です。
韓国・ソガン(西江)大学 社会科学部 まとめ
いかがだったでしょうか?
少しでも進路決定に役立てば幸いです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!!
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